ワイにとってスロットとは? volume3 2003 | DRUNKSLOTTER

ワイにとってスロットとは? volume3 2003

一つの何気ないコメントから始まった物語・・・

 

ワイにとってスロットとは?

 

前回の記事を読んでおられない方は、

そちらから読むことを推奨させて頂きますw

 

前回までの記事

volume1 1994~1999

volume2 2000~2003

 

  

2003年、秋・・・

 

ワイは、一つの決心を固めていた。

 

一向に元金の減らない借金・・・

将来の見えない仕事・・・

 

その月暮らしを繰り返す生活。

 

やりてぇことだってあったんじゃねぇのか?

この先この生活を、延々続けていくのか?

 

でも・・・

 

でも・・・

 

 

 

自問自答を繰り返し、辿りついた一つの答え。

 

スロットで家族を養い、借金完済する!

そして、自分の店を持つ!

 

勝てる根拠はある。

 

極論、天井機能を搭載した機種の、

その直前から打ち始めれば負けるはずがない。

 

勝てなかったら?

 

んなことは、さしたる問題じゃない。

  

勝つしかない! 

駄目だったら辞める?

 

そんな選択肢すら必要ない!

 

勝つためにやるべきことをする。

勝つためにやれることをする。

 

ただそれだけを考え、行動する。

 

今はそれだけ。

 

軍資金は、借りれる所から全て引き出し15万円程度。

 

勤めていたパチ屋に、退社の決意を伝え、

その翌日には、某パチンコ店に閉店チェックに向かっていた。 

そして翌日・・・

 

打った機種は何だったのだろう?

 

勝ったのか?

 

それとも負けたのか?

 

理由は何故か分からないが、その日の記憶は全く無い。

 

覚えているのは、その月がプラスで終わったこと。

 

さしたる金額ではなかったが・・・

 

翌月に希望を繋げる事が許された!

 

来月いくら勝てるかなんて分からない。

明日、勝てるかどうかも分からない。

 

しかし・・・

 

「負けたら働けば良いか。」

 

なんて思ったことは一度も無かった。

 

種銭が少ないなら機械割より勝率が重要だ。

それによる弊害は、時間辺り一日辺りの

拘束時間を増やすことで、補えば良い。

 

安定というものが存在しない世界で、

安定を望むという矛盾した思考。

 

それは安定ではなくリスクの管理なのかも知れない。

 

頻繁に起こる軽度のリスクより、

たまにしか起こらないであろう重度のリスクを避ける。

 

それは自分の置かれた状況・環境によって異なるはずだ。

 

そんな想いで、過ごした数ヶ月、

大きなプラスに転じることは無かったが、

地道に、そして確実に収支を挙げていく事が出来た。

 

精神論といえばそれまでだが、

それが人生を変えることは多々あるように思う。

 

理論と精神論、そこから生まれる行動により、

活路を開くことは出来る。

 

しかし、それだけで今のワイがいるとは、

到底思えない部分があるのも事実だ。

 

続く・・・

 

「次回予告」

近所で行われたグランドオープン

 

 

 

 

・・・つぅわけで、このシリーズも第3話に突入しましたw

 

今回は、一度も機種名が登場しない記事になったわけですが、

どうだったでしょうか?w

 

~近況報告ぅぅ!~

 

本日、やっと登記申請が完了しました!

 

大きなミスも無かったようで近いうちに

登記完了→会社設立といった一つの区切りが付きそうです。

 

・・・とはいっても、現実的な区切りは付かないんですけどw

 

何はともあれ、自宅兼事務所にデスクも設置し、

それっぽくなってきたような・・・(笑)

 

 

え~と、リサイクルショップで1台4980円ですw

 

今置かれてる状況は、スロ生活に例えるなら、

今日書いた記事の頃に近いと感じています。

  

「例えるなら」「近い」ですよw

  

まぁ、そんなこんなで・・・

 

アンケート の方もなにとぞ御協力お願いしますw

 

明日も、元気に生きていきます~w 

  

応援クリックお願いします人(*´□`*。)

 

DRUNKSLOTTER